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高校ラグビー ラ・サール善戦、OBら全国から500人

 初出場のラ・サールを応援しようと28日の初戦には、OBや保護者ら約500人が全国各地から集結した。惜しくも負けはしたが、関係者からは「よくやってくれた。たくさんの人を聖地に呼んでくれて感謝している」という声が送られた。
 大会前日にはラグビー部OBらを中心に「花園出場応援の宴」が大阪市内のホテルで開かれた。200人ほどの関係者が集まり、試合当日に一丸となって応援することを確認した。
 OBで組織する西日本支部(山本政友支部長)は遠征費をねん出しようとすぐに動き出し、赤いベンチコートを作り、差額を寄付金に充てた。山本支部長は「何かできないかと模索した結果、少しでも役立てればいいと思って企画した」という。スタンドでは真っ赤なベンチコートを着て旗を持ちながら、多くの人たちが力の限り声を出して選手の健闘を祈った。
 同校のフェルミン・マルチネス校長は「勉強に部活にと幾多の困難を乗り越えて頑張ってくれた姿は素晴らしかった。全国のラ・サールファミリーをつないでくれた選手に感謝したい」と話した。函館ラ・サール学園ラグビー部後援会の小柴大地会長も「選手一人一人の頑張りとチームワークでここまでやってくれたことがすごい。私たちにとってもいい経験ができた期間だった」とほほ笑んだ。(小杉貴洋)
 
 地元函館でも卒業生らが函館ラ・サールの初戦を応援。地上波の生中継などはなかったが、インターネット上の速報を確認するなどして戦況を見守った。
 函館おしま病院事務長で、1980年卒業の松田啓さん(53)は「ひたむきであきらめないラ・サールスピリッツを発揮してくれた。大健闘。今度は花園で応援したい」と拍手を送った。園芸センターかすみ園社長で、74年卒業の佐藤友康さん(59)は「試合結果を後で聞き、良い試合をしたと思った。選手の頑張りをたたえたい」と話した。
 函館ラグビースクールの校長を務める函館市議の工藤篤さん(65)は「選手には悔しさもあると思うが、今回の経験をバネにして来年も花園を目指して欲しい」と期待。同高校のOBでもある工藤寿樹函館市長(66)は「敗戦は残念だが、強豪校相手に2トライを決め、恥ずかしくない試合をした。初出場の経験を今後につなげてほしい。市民も応援していたと思うが、『ごくろうさん』と迎え入れてあげたい」と述べ、後輩の奮闘をたたえた。

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