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函館マラソン、中止の場合はエントリー者に来年の無料出走権を付与

 7月5日開催予定の「2020函館マラソン」に関し、実行委は26日、新型コロナウイルスの影響で開催を中止した場合、今年のエントリー者全員に来年の大会の出走権を無料で与えると発表した。実行委は予定通り開催する意向に変わりないとしながらも、「返金しないという厳しい条件ながら申し込んでくれたランナーに、誠意ある対応をしたい」としている。
 今年のマラソンは例年同様、フル・ハーフで定員各4000人。2月26日に一般参加者のエントリーを開始したが、東京マラソンの一般参加枠中止や全国各地の大会中止、さらに函館市内でコロナ感染者の死者が出たことなどが影響し、25日現在の申し込みは定員の84%にとどまっている。
 実行委は予定通りの開催を目指す一方、中止となった場合のリスクも考慮し、参加記念品や完走者に贈るタオルとメダルに「2020」の文字を入れず、来年も使用できるように制作する対応を取った。
 さらに、函館商工会議所正副会頭などでつくる函館マラソン協賛会(会長・境勝則会議所副会頭)が、中止が決まった場合でも来年の参加者に無料で出走権を与えられるだけの協賛広告料を確保する意向を示したことから財源面のめどが整ったとして、24日に実行委総会を書面で開催し、対応策を決めた。
 今年のエントリー期間は4月17日までで、5月末に開催可否を判断する。定員に達しながら中止が決まった場合、今年の出走権がスライドされるため、来年の募集はごくわずかになる見込み。
 市教委の池田敏春フルマラソン担当課長は「定員が100%に達しないと、仮に開催できたとしてもさまざまなコストカットが必要になる。定員に達することが最適な大会につながる」とした上で「走れなくなり、エントリー料も返ってこない可能性を分かっていながらエントリーしてくれた人を大切にしたい。迷っている人は期間終了まで時間があるので、ゆっくり考えてほしい」と話している。(千葉卓陽)

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