16日から函館アリーナで始まるハンドボール男子日本代表「彗星(すいせい)JAPAN」の合宿を前に、同アリーナで15日夜、函館ハンドボール協会役員、市役所職員の計約25人が会場設営を行った。
練習場所のフロアでは、コートラインなどのテープ貼り、スコア・時計盤やいすの設置を手際よく進めた。このほか、見学の来場者の通路や、松ヤニを使用した選手が歩く導線などを約1時間半で整えた。
合宿の練習は、メインアリーナ2階観客席から見学できる。公開時間は、16~19日は午後4時~同6時。20日は午前9時~同11時を予定。
同協会の小野裕二理事長は「函館出身の小澤基選手が頑張る姿にも注目してほしい」と来場を呼び掛けている。(山崎純一)