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荒井三津子さん・暮らしのパレット/日本さがし

 新年早々の緊急事態宣言。この事態に慣れるしかない。大学のリモート講義は学生の顔が見えず、当初は不安だったが、ネット上でのやりとりで、講義室では聞こえてこない個々の学生の声が聞こえてきて、悪くないと思うようになった。とはいえ、時間の制約があったり、試験ができなかったり課題は多い。会議や仕事はリモートの方が効率的だという人もいるが、何事も一長一短である。
 昨年は予定していたことがほとんどできなかったが、その代わり、今までできなかった大掛かりな片付けやデスクワークが進んだ。日本食とは何か、和食とは何か、という積年の疑問への取り組みも再開できた。
 2013年、和食はユネスコ文化遺産に登録された。①多様で新鮮な食材と持ち味の尊重②健康的な食生活を支える栄養バランス③自然の美しさや季節の移ろいの表現④年中行事との密接な関わり-が選ばれた理由のようだが、多様な食材も年中行事も世界中で見られる。どの国にも美しい自然はあり、栄養バランスを考えることは今や常識である。和食だけに見られる特徴とは言えないように思う。
 そもそも日本食と和食は違うのか。答えはまだ見つからない。そんな時、友人がデザインした日本手ぬぐいが届いた。毎年干支(えと)をテーマに作っている。材質もサイズも意匠も日本ならではのものだ。しばらく続くステイホームの日々は、考える時間として有効に使おうと思う。(生活デザイナー)

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