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函教大前交差点、改良工事が完了

 昨年6月に死亡事故が発生した函館市八幡町の道教育大函館校前の交差点で、歩道の新設や拡幅を行っていた改良工事が23日未明に完了した。歩行者の安全性が向上した。
 市土木部道路建設課によると、工事は7月30日に着手され、施工延長は127メートル、総事業費は約6000万円。工事では歩道の新設や拡幅が行われ、事故があった横断歩道を廃止し、横断歩道を2カ所から1カ所に集約。さらに車両の交差点進入速度の抑制や、八幡通り側の横断歩道の横断距離を短くした。同校の交差点出入り口正面には、赤色に点滅する信号機「フリッカー」を設置し、歩行者の安全性を高めた。
 一方、同大は車両の出入り口を分散させ、歩行者の安全と車の渋滞緩和につなげようと田家4号線側に幅約7メートルの新出入り口を設置。11月2日から使用されており、同大は「11月以降に同大で多くの人が出入りするイベントがあったが、従来と比べると車の流れがよくなったという声もあり一定の成果があった」と話す。
 同大の星野立子キャンパス長は「事故の原因でもあった2重の横断歩道が解消されたことや、歩道が延長され、歩行者にとってより安全に通行できる状況になった。今後は、これまで以上に学生や地域の方々と一緒に交通安全に努めていきたい」としている。
 函館西署は24日、同校前で街頭啓発「旗の波」活動を行う。事故は昨年6月19日午後5時45分ごろ、同校前の交差点で、同校の女子学生が乗用車にはねられ、10日後に亡くなった。(能代俊貴)

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