【北斗】トラピスト修道院（三ツ石）に続く並木道（トラピスト通り）のライトアップ（石別地区観光推進事業実行委主催）が２４日夜、終了した。
最終日は並木道のライトアップに加え、修道院正門前や階段沿いには、さまざまな絵や模様が描かれた市民製作のワックスキャンドル約１３０個を並べ、来場者を出迎えた。
市内外から家族連れやカップルらが来場。ライトアップした並木道と歩いたり、正門前にハート型に並ぶキャンドルを見るなどし、静寂な夜を楽しんだ。
家族４人で訪れた地元の北斗石別小６年の石岡宗馬君（１２）と３年生の妹、みなみさん（９）は「自分で作ったキャンドルを見に来ました。とてもきれいに灯っていたのででよかった」と笑顔を見せていた。
ライトアップは１７日から毎日夜間４時間、並木道を交通規制し、実施した。（鈴木 潤）
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