函館地方気象台によると、日本海にある低気圧が遅い速度で北海道付近に近づき大気の不安定な状態が続くため、渡島・桧山地方は引き続き１５日にかけて大雨となる恐れがあり、土砂災害や河川の増水に十分な注意が必要としている。
渡島・桧山地方で予想される雨量は、１３日午後６時から１４日午後６時までの２４時間で８０ミリ。この間の１時間最大は２０ミリ。１４日午後６時から１５日午後６時までの２４時間で約５０ミリ。
雨雲が予想以上に発達した場合は警報級の大雨になる可能性があり、最新の防災気象情報に留意を呼び掛けている。
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