【札幌、旭川】札幌市は14日、新型コロナウイルスに感染し、札幌呼吸器科病院に入院していた90代男性が死亡したと発表した。死因は持病悪化としている。道内での死亡者は13人目。
また、同市内で新たに10人、旭川市も1人が感染したと発表。道内の感染確認者は道発表分を合わせ、延べ290例(実人数287人)となった。
札幌市で確認されたのは札幌呼吸器科病院の医師、患者ら5人に加え、別の病院に入院中の60代男性(無職)。このほか40代女性(会社員)、60代女性(無職)、30代男性(会社員)、30代男性(非公表)。旭川市では東京在住の20代男性(歯科医師)の感染が確認された。