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災害用伝言ダイヤル171を体験/まちセンで防災講座

 函館市地域交流まちづくりセンター(丸藤競センター長)は15日、まちセン冬の防災講座「災害用伝言ダイヤル模擬体験」を開いた。参加者は公衆電話や携帯電話などを使用した「災害用伝言ダイヤル(171)」の使用方法を実際に体験し、防災意識を新たにした。
 同ダイヤルは、災害発生時に被災地内外の通話が困難になった場合に開設されるもので、被災者が「171」に公衆電話や携帯電話から伝言メッセージを残すことができる。
 市民向け講座が開催されるのは初めて。この日は同ダイヤルの体験日(毎月1、15日など)で、日本公衆電話会北海道統括支部の井元光一事務局長とNTT東日本北海道南支店の西大條栄一さんが非常時の公衆電話の仕組みや優位性、同ダイヤルの使用方法などを説明した。
 また「災害用伝言ダイヤル171訓練機」を使用し、参加者一人ひとりが実際にメッセージを録音。メッセージを残す側、聞く側両者が共通の電話番号を決めておかなければならないことや録音可能時間の30秒間に残すべき情報を整理することなど、使用時の注意点を確認した。
 同センターからは自身や家族の情報、普段服用している薬などについて記載し非常時の持ち出し袋に入れるための「防災・大事なことメモ」も配布され、参加者たちは積極的に質問し防災への意識を新たにした。
 母と共に参加した遺愛女子高校1年の荒木美音さん(16)は「災害時は混乱しそうなので、今回どういう仕組みか分かって良かった」と話した。丸藤センター長(55)は「1回やってみないと(いざという時に)できないことも。今後も防災に関する試みや全道単位での支援ネットワークづくりに引き続き取り組んでいきたい」と話していた。(伊藤 尚)

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