東京オリンピック聖火リレーの北海道実行委員会は7日、6月14、15の両日に実施されるリレーのランナーを決定したと発表した。渡島、桧山からは5人の名前がエントリーされた。
同実行委によると、両管内からランナーに決まったのは、函館市の大西颯さん(13)、江差町の榊原醸さん(38)、坂本梢さん(48)、七飯町の田中猛一さん(72)、北斗市の藤本康全さん(50)の5人。
道内全体では今回、46人が発表となったが、このほかに聖火リレーパートナー(スポンサー)などが選んだランナーも加わる。
聖火リレーは渡島では函館、北斗の両市と七飯町で予定されている。リレーの詳しいルートは13日にも大会組織委員会のホームページで公表される。
聖火ランナーは昨年7月から8月にかけて募集。道内から3208人の応募があり、倍率は80倍だった。