北消防署亀田本町支署ロープブリッジ救出隊の4人、全国大会へ闘志

 函館市北消防署亀田本町支署に所属するロープブリッジ救出隊の4人が、24日に京都市消防活動総合センター(京都府)で開かれる「第47回全国消防救助技術大会」に出場する。4人は全国制覇を目指し、市消防総合訓練センター(桔梗町386)で日々の訓練に精を出している。
 中山兼也さん(23)、増野太郎さん(26)、日置裕之さん(29)、日蔭崇人さん(29)の4人で編成された同隊は、7月21日に札幌市で開催された北海道地区予選大会のロープブリッジ救出の種目で優勝し、全国大会への出場権を得た。
 競技では、ロープをけん引する役割と渡る役割に分かれ、20メートルほど離れた隣の建物までロープを伝って要救助者を救出することを想定。救出までのタイムを競い、同隊は52・02秒で優勝。全道終了後の訓練では44・95秒の自己ベストタイムも樹立し、リーダーの日蔭さんは「全道前はミスが少なくなるよう安定感を重視していたが、全国ではスピードを重点的に鍛えて43秒を目標タイムに頑張りたい」と意気込む。
 このうち、同大会に今回初出場した中山さんは「初めての大会で緊張していたが、個性が強いメンバーと練習を積んで優勝できてうれしい」と笑顔。4人は「訓練通りやれば勝てると思っていた。全道は安定感を重視したので、全国では少しでもタイムを縮めたい」と声をそろえる。
 同隊を指導する同支署の三浦優太さん(29)は「ムードメーカーもいて、チームワークが特に優れている。それぞれの役割をしっかりこなしていくいいチーム」と高く評価。初めての全国大会に向け、4人は「大会は一発勝負で1年間の集大成。今までの成果を生かし、ベストを尽くして全国制覇したい」と闘志を燃やしている。(柳元貴成)

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