冬の風物詩「けあらし」津軽海峡で 2016年12月8日 3時00分 函館市 冬型の気圧配置が強まった影響で、7日の道南は冷え込みが厳しくなった。函館地方気象台によると各地の最低気温は、森氷点下11・6度、長万部同8・0度、北斗同7・5度、今金同6・1度、函館同5・9度となった。 未明から朝にかけて氷点下5度前後が続いた函館市内からは、津軽海峡の海面で湯気のような水蒸気が立ち上がる「けあらし」が見られた。けあらしは冬の風物詩で、海面水温より気温が低くなり、暖かい水面に冷たい空気が接して発生する。厳冬期になると煙のように一層高くなり、幻想的な光景となる。(山崎純一)
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