【木古内】道の駅「みそぎの郷きこない」の来館者が11日、400万人を達成した。
400万人目となったのは、午前10時すぎに来館した今金町の薬剤師、古田精一さん(63)さんで、セレモニーで鈴木慎也町長から町の特産品を詰め合わせた記念品が贈られた。
古田さんは妻淑子さん(50)と道南観光の最中で、木古内駅で新幹線を見た後、道の駅に立ち寄った。古田さんは「とても驚きましたが、記念になります」と喜んでいた。
道の駅は2016年1月オープン。17年11月に100万人を突破し、以後、19年10月に200万人、22年3月には300万人を達成していた。吉川衆司センター長は「想定していたよりも早い達成。これからも客のニーズをとらえながら魅力ある道の駅づくりをしていきたい」と話した。(鈴木 潤)