【森】町の夏を彩る一大イベント「夏のまつりinもり」(実行委主催)が7日、町大通りで開幕した初日は大勢の町民らが沿道に詰めかけ、祭り屋台やみこしレースで盛り上がりを見せた8日まで
オープニングセレモニーで大塚昌彦実行委員長が「2日間、まつりに出る側も見る側も、皆さん一緒に盛大に盛り上げていきましょう」と開会宣言し、「子どもふるさとワッショイまつり」で幕開けオニウシ太鼓(もりまち太鼓保存会)による迫力の演奏を皮切りに、森剣道スポーツ少年団や、森町若妻サークル連絡協議会らが後に続けと練り歩いた
友好町・静岡県森町から贈られた2台の「祭り屋台」が登場したパレードには、同町から職員5人が駆け付け参加するなどし、大盛り上がりみこし担ぎのタイムを競う「みこしタイムレース」では、豪華賞品を懸けて6チームがデットヒートを繰り広げ、白熱のレース展開に沿道から声援が飛び交っていた
毎年まつりに参加している森剣道スポーツ少年団の河野裕真君(森中2年)は「沿道からの声援がたくさんあってとても気合いが入ったし、楽しくて例年よりより歩く距離が短く感じたまた来年も参加したい」と話していた
8日は午後7時に町大通りを踊り歩く「オニウシソイヤ」で始まり、同8時に華やかなみこしが登場する「太鼓とみこしの競演」が行われる