函館港まつり(実行委主催)は最終日の5日、大門グリーンプラザ(松風町)で「函館港おどり・いか踊り大会」「ワッショイはこだての表彰式」などを行い、閉幕した
午後4時半からJR函館駅前交差点?松風町交差点間を歩行者天国にして、ホコ天ストリートライブなどが繰り広げられた同6時半から「函館港おどり・いか踊り大会」がスタートし、大勢の市民が参加北海道新幹線車両「H5系」の山車を囲み、いか踊りと港おどりを繰り返し踊ったいか踊りでは、子どもから高齢者まで笑顔満開で手足を動かし、沿道の観客も飛び入りで踊りの輪の中に加わっていた
輪踊りに初めて参加したという市内の会社員平田紀史さん(46)は「(いか踊りは)は難しくなく、気持ちよく踊れた来年はもっと踊ります」と満足気
その後、表彰式が行われ、受賞団体の代表者に賞状などが贈られた十字街・松風コース(2日)サマーカーニバルの部で優勝した「新幹線はやぶさPR連合体」の実行委員長で、函館商工会議所青年部の齋藤利仁会長(49)は「市民の期待の現れ開業に弾みがつきます」と話していた(鈴木潤)