2015函館ハーフマラソン大会(道南陸上競技協会など主催)が28日、函館市の千代台公園陸上競技場をスタート・ゴール地点として開かれる昨年まで秋に開かれていたが、今年は初夏の函館を全国から集まったランナーが駆け抜ける
来年は北海道新幹線開業記念マラソンとして、フル(42・195キロ)とハーフ(21・0975キロ)のレースを同時開催するのに先駆け、今年はコースを一部変更し、時期も9月から6月に早めた
午前8時スタートこれまで高砂通などを経て谷地頭電停へ向かっていたが、新コースは中島廉売から市道内環状線などを通り、人見町や市営函館競輪場前を通過するその後、国道278号を湯川町方面へ向かい、根崎交差点で折り返す同国道から旧東雲線に入るが、昨年までより手前の青柳町電停付近で再び折り返し、千代台公園へ向かう高低差が減少し、ランナーにとって走りやすく、上位は好タイムが予想される
ゲストランナーはタレントの福島和可菜さん男子招待選手は函大有斗高卒で帝京大の加藤勇也(3年)ら10人で、ハーフの記録はいずれも1時間2分から4分台で激戦は必至なお、今年の箱根駅伝で青山学院大の初優勝に貢献した神野大地(4年)、JR東日本の大橋秀星は故障のため欠場する女子招待選手は4人
当日は午前7時50分から同11時まで、車両通行止めなど交通規制が行われる大会当日の交通規制の問い合わせは大会本部(電話0138・54・4041)へ(山崎純一)