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おしょろ丸がシップ・オブ・ザ・イヤー漁船・作業船部門賞

北大水産学部附属練習船「おしょろ丸」(1998トン)が、日本船舶海洋工学会(東京)主催の「シップ・オブ・ザ・イヤー2014」漁船・作業船部門賞を受賞した昨年7月に竣工(しゅんこう)した5代目で、受賞は初めて「静かで揺れない洋上キャンパス」の実現が高く評価され、今後の教育・研究活動に一層の弾みが付きそうだ
シップ?は国内の新造船に与えられる賞の中で最も権威があり、今年で25回目技術的、芸術的、社会的に優れた船を選考して表彰する今回は昨年竣工した8隻が応募した内訳は大型客船部門に1隻、小型客船部門に2隻、大型貨物船部門に2隻、小型貨物船部門に2隻、漁船・作業船部門に1隻で、小型貨物船の1隻が途中で辞退したため7隻が本審査に進んだ
今月9日に東京で各応募船のプレゼンテーションがあり、北大からは木村暢夫教授がおしょろ丸の魅力をアピール選考を経て受賞が決まった全体の最優秀にあたる「シップ・オブ・ザ・イヤー2014」には液化天然ガス運搬船の「さやえんどうLNG船」が選ばれた授賞式は7月27日に東京で行われる
おしょろ丸は「極域(北極圏)まで航行可能な耐氷構造を持ち、電気推進システムと防振・防音設計で高性能な調査船を実現した」ことが認められた
函館キャンパス事務部によると、航行中の揺れを低減する「フィンスタビライザー」の搭載など、学生の安全確保や研究意欲を高める装置により「4代目に比べ船酔いする学生の数は3分の1に減った」(船舶担当)という
安井肇学部長は「教育・研究に活躍する船なので、その門出に賞をもらったことは非常にうれしい世界の水産科学分野の課題解決に向けて活用していきたい」と喜びをかみしめる
おしょろ丸は、長さ70メートル、幅13メートル定員99人三井造船が建造した(山崎大和)

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