救急搬送中に気管チューブ外れ 搬送の男性死亡 北斗消防署 2022年1月24日 3時00分 北斗市 【北斗】南渡島消防事務組合は21日、16日に北斗市内から函館市内の医療機関に心肺停止状態の高齢男性を救急搬送中、気管挿管のチューブが外れる事故があったと発表した。男性は搬送先で死亡が確認されたが、事故との因果関係は調査中。 同組合によると、気管挿管は、北斗消防署の救急救命士が医師の指示のもと行い、事故は収容先病院の医師からの指摘で判明した。同組合は「今回の事故を重く受け止め、原因究明と教育を徹底する」としている。