13日午前7時22分ごろ、北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたことを受け、 JR北海道は安全確認のため、同55分ごろから道内の各路線で運転を見合わせたが、在来線は同8時17分ごろから、北海道新幹線は19分ごろから順次運転を再開。この影響で盛岡同6時54分発新函館北斗行きはやて93号と新函館北斗同7時38分発東京行きはやぶさ14号に最大24分の遅れが出た。
道南いさりび鉄道も函館―木古内間で一時運転を見合わせた。Jアラート(全国瞬時警報システム)解除を受け、同8時22分ごろから平常運行している。普通列車3本に最大25分の遅れが生じ、約200人に影響した。
道開発局は、函館新道、函館江差自動車道、函館新外環状道路を含む道内全ての高規格道路は同8時8分から全区間で通行止めとしたが、同45分に解除した。
道開発局は、函館新道、函館江差自動車道、函館新外環状道路を含む道内全ての高規格道路について、同8時8分から全区間で通行止めとしたが、同45分に解除した。
函館空港発着の空の便や、JR北海道の特急の運行に影響はなかった。