【上ノ国】ドリーム愛ランド事務局（三木洋子代表）が、昨年５月から町湯ノ岱の民家をリノベーションするなどして整備した癒しの場所「ドリーム愛ランド・ビレッジ」が５日、オープンする。窯ピザ作り体験や屋外アクティビティ、マジックショー、絵本読み聞かせなど多彩な催しを用意している。（入江智一）
同ビレッジは、昨年１０月１０日に「プレオープン祭」を開催し、関係者を含め約１５０人が来場した。今回のオープンに「こどもの日」を選び、幸せを運ぶてんとう虫をモチーフにした同プロジェクトのキャラクター「テンテン」にちなんで、１０時１０分１０秒から運営を開始する。
これまで実現してきたロープアトラクションなどのほか、自然の中から竿にする材料を探し、土の中からミミズなどのエサを獲得して小川で魚を釣る体験など、趣向を凝らしたアトラクションを用意している。
また当日は、道内各地の農家などから提供を受けた食材を利用し調理した「オリジナル夢の国ビーフカレー」を先着１５０人に、こども食堂スタイルで提供する。事前または当日に同事務局公式ＬＩＮＥアカウントを登録し、クーポンを入手した親子に、子ども（中学生以下）無料、大人４００円で配布する。
三木代表は「ゲームの中の自然体験だけではなく、夢の国でリアルの自然を体験して」と話している。オープン記念で入園無料。午後４時まで。神明会館（町湯ノ岱８４０）を目指しアクセスを。問い合わせは、三木代表（０９０・６６９０・３３９９）へ。
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