【七飯】北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録を後押ししようと活動する「縄文DOHNANプロジェクト」(山田かおり代表)は5月1~5日、フレンドリーベア(大沼町215)で「JOMON大沼inフレンドリーベア」を開く。縄文の歴史に触れるパネル展示のほか、3~5日はワークショップとオリジナルグッズなどが買えるJOMONマーケットを実施する。
1~5日は函館市教委や渡島総合振興局の協力を得て、縄文パネルの展示とパンフレットの配布を行う。同プロジェクトのポスターも無料配布する。3~5日はステンドグラスのサンキャッチャーやオリジナル缶バッチづくり(参加料必要)のほか、自分で色付けした縄文服体験のワークショップを実施。また、同プロジェクトオリジナルのTシャツやエコバッグ、キャラクター「カックー」に関連した商品などを購入できる。カックーの焼き印がついたあげいもなども販売される。
山田代表は「縄文を楽しく知ることができる機会なのでぜひ来場してください」と話している。時間は午前11時~午後3時。問い合わせは同プロジェクト(0138・56・7556)へ。(小杉貴洋)