【七飯】二輪販売の函館マジマ(函館市松陰町、間島正明社長)は14、15の両日、大沼公園で「大沼バイクライド&キャンプ2019」を開く。国内外10社のバイクの試乗ができるほか、フードブース、クラフト体験など、家族で楽しめるイベントも用意した。
大沼ホリデイキャンプとのコラボレーション企画。試乗車両は、ハーレーダビッドソン、ドゥカティ、BMW、KTM、ハスクバーナ、トライアンフの海外メーカー6社と、ヤマハ、カワサキ、ホンダ、スズキの国内4社の計10社。道内各地の二輪販売店などの協賛で、人気、話題の30台以上の車種を試乗車として用意。湖畔周遊路を走ることができる。
ブースコーナーでは山川牧場の出店をはじめ、たこ焼きやピザの食品、「モノクラ」によるレザークラフト体験もできる。また、ミニモトクロスのレース、子ども向けに足こぎ式の二輪車「ストライダー」の試乗、15日は道警による白バイ、パトカーの展示もある。
同社取締役の間島弘三さんは「大沼湖畔の最高のロケーションの中で、これから乗りたいバイク、買いたいバイクの参考にしていただければ。一日家族で楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛ける。
会場はJR大沼公園駅前のユーカラパーキング(大沼町206)。試乗会は両日午前10時から午後4時50分までで、試乗車両の排気量に応じた運転免許が必要。テントサイトの利用は一張り1000円、宿泊が可能。問い合わせは同社(0138・51・4686)へ。(今井正一)