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アイヌの小川さんがオンラインライブ 江差や松前とも親交

 【江差、松前】ToyToy屋の屋号で活動するアイヌミュージシャン、デザイナーの小川基さん(48)のオンラインライブ「今、聴きたい、アイヌの唄」(十勝さらべつ熱中小学校主催)が23日、十勝管内更別村の同校と札幌市の小川さんの自宅をオンラインで結び開催された。小川さんは、親交のある江差や松前を含む世界へ向けて、アイヌ伝統楽器を奏でた。
 同校は、大人のための社会塾として2017年4月に開校。世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受け4月からの開講を見合わせていたが「コロナ禍でも人とのつながりを大切に。笑顔と喜びを届けたい」との思いでネットライブ開催を企画した。
 同校5期生の小川さんは、国内外14の系列校を含む各地の在校生などに向けて、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」を介し、アイヌ伝統楽器トンコリとムックリを生演奏配信。ライブは約1時間で、ハワイや西オーストラリアなどからも含め507人が視聴した。
 ライブで小川さんは、昨年12月、松前を訪問した際に入手した孟宗竹でムックリを製作していることを報告。オンラインで視聴している在校生へ向けて、同感染症が終息した際には、400年近くの歴史と文化を学ぶ社会勉強として「松前町へ行きましょう」と呼びかけた。
 昨年2月、小川さんを招いてアイヌ文様の切り絵ワークショップを開催した江差町中歌町の万年屋書店、万年章子さん(59)は、書店事務所からライブを鑑賞。「トンコリの優しい音色が素晴らしかった。もっとたくさんの人に聞いてほしい」と話していた。
 同校事務局の亀井秀樹事務局長は「多くの人に支えられ開催できたことがうれしい」と話しており、ライブ配信した伝統楽器の音色は、ユーチューブチャンネル「ToyToy屋」に保存し配信している。(入江智一)

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