函館コミュニティGスクエア(シエスタハコダテ内)のイベントスペースで24日、アコースティックライブイベント「1年間の感謝を歌に。」が開かれた。函館を中心に活躍する高校生から40代まで7組のアーティストが出演。個性的なパフォーマンスを繰り広げ、来場者を楽しませた。
同施設のオープン1周年に合わせ、ラ・サール高3年の今遥生さんが企画し、同施設のスタッフとともにイベントを準備してきた。
出演したのは函館水産高校吹奏楽部、くだらないエスカレーター、Nanamin、akari、鈴木一生、ハンチングブラザーズ。今さんも「Apolo」と名乗り、ギターの弾き語りで熱演した。
このうちトップバッターの函館水産高校水産学部は、サックス、キーボード、ギター、べース、カホンの5人編成で登場。レミオロメンの「3月9日」、スーパーフライの「愛をこめて花束を」、松任谷由実の「春よ来い」などを演奏し、会場からは温かい拍手が送られていた。(小川俊之)