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素材に思いを込めて もの作りからその先へ⑤/大一興業

はこだて恋いちご
スイーツメニュー
大越信幸さん
     温泉資源で栽培する大粒のイチゴを
     ここでしか味わえない宝石のようなスイーツに

     函館の新しい特産品として注目を集める「はこだて恋いちご」は、恵山地区の温泉熱を利用して温室栽培されている四季成りイチゴ。通年の収穫が可能で糖度15度を誇る大ぶりの甘い実はそのまま食べても美味だが、スイーツの主役としても高いポテンシャルを誇り、名がじわりと浸透してきている。東京五輪や道新幹線延伸工事後の建設需要の減少を懸念した建設資材卸売業「大一興業」の大越信幸社長がイチゴ栽培の会社「リュドフレイズ」を設立、生産に着手したのは2011年のこと。函館市から温泉の余剰排湯の貸与を受け、活火山・恵山の麓へ大型の鉄骨ビニールハウスを整備して翌年3月に栽培をスタート。当初は病気や害虫に悩まされることもあったが、試行錯誤を重ねた現在は独自の栽培ノウハウで生産を続けている。
     ビニールハウス内の温度を一定に保っていても、日照時間によって収穫量が変わり、時季によっては日に300kg以上収穫できることも。生産販売を開始して数年は、納品分から余った分を加工用に冷凍保存しても消費が間に合わず、品質に問題はないのに多くを廃棄せざるを得ない状況に陥った。安価で大量販売し価値を下げるのも避けたい、何よりも「もったいない」と考えた大越社長は「付加価値を付けたイチゴを主役に、商品作りや店舗の展開を」と、6次化に向けて方法を模索。集めた情報を経営者目線でシビアに精査し、コンサルティング会社の協力を受け昨年12月にイチゴスイーツ専門店「はこだて恋いちご洋菓子店」をオープンした。イチゴジュレを使ったプリンやソフトクリームの販売のほか、今年6月に営業を開始した店舗内のカフェでは、見た目も味も華やかなスイーツを提供。大越社長は「地元の方にも観光客にも愛され、函館を代表する商品に成長してほしい」と期待している。
    (ハコラク 2020年9月号掲載)


    大一興業株式会社
    はこだて恋いちご洋菓子店
    函館市末広町15‐1 ルネッサンス末広1F
    ☎0138‐86‐7616
    10:00~18:00
    (カフェは17:00L.O)
    不定休 
    禁煙 P有り(2台)
    クレジットカード利用可能




      ハコラク











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