函館新聞社は今月から、コミュニティーラジオ局FMいるか(80・7メガヘルツ)で、毎週金曜に「函新ウィークリーレビュー」の放送を開始した。
本紙の記者らが週替わりで出演する新コーナーで、紙面を通じ1週間の函館圏の動きを振り返るとともに、週末のイベント情報などを紹介する。7日の初回はメディア局デジタル編集部の千葉卓陽(たくお)部長が出演し、北朝鮮の弾道ミサイル発射や大間原発(青森県大間町)の差し止め訴訟に関する市民説明会、GLAYのボーカル・TERUさんが描いたアクリル画を函館空港内のカフェに展示した話題などについて話した。
コーナーは「金曜スクランブル」内で毎週午後5時10分ごろから約15分間放送。函館新聞デジタルでは放送の様子を動画で視聴できる。