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函館市内4連休にぎわう 盆休みに向けコロナ再拡大の不安も

 22~25日の4連休の道南は好天が続き、行楽日和となり、市内は観光客でにぎわいを見せた。8月の盆休みを控え、観光、宿泊施設関係者からは観光客入り込みへの期待とともに、新型コロナウイルス再拡大への不安の声が聞かれた。
 五稜郭タワーは4日間で約9000人が来館し、前年同期比で400人ほど増加。道内の個人客が中心で23日がピークだった。担当者は「展望フロアへのチケット購入に列ができるなど久しぶりににぎわっていた。野外劇による集客もあったのでは」とみる。函館山ロープウェイは霧による視界不良もあったが、4日間で約1万1600人が利用。担当者は「連休前の週末に比べると多かったが、コロナ前には戻っていない。今後の感染状況次第だが、盆の時期に向け、収束して客足が戻ってほしい」と話す。
 連休中はイカ釣り堀などが観光客に人気だった函館朝市協同組合連合会の藤田公人理事長は「週末でも客足が増えない中、たくさんのお客さんに来てもらえるのは店にとって喜ばしいこと」とする一方「これまで連休のたびに感染が拡大してきた。今後函館でも感染者が増えないか心配」とする。
 JR北海道がまとめた8月6日~17日の指定席予約状況(今月19日現在)によると、予約席数は新幹線が2019年同曜日比で28・3%、在来線では34・9%にとどまっている。予約のピークは新幹線(新函館北斗発着)で着が8月7日、発が15日、在来線(札幌発着)は着が6日、発が8日となっている。
 「函館元町ホテル」(大町)では、8月前半の週末を中心に4割ほど予約が埋まっているといい、遠藤浩司社長は「連休も22、23日は7割弱の稼働率で直前に予約する客も多かった。盆休みが近づくにつれ、また予約が伸びるのでは」と分析し「夏休みなので、予防しながら家族連れなどで楽しもうという需要はある」と見込んでいる。(飯尾遼太)

      観光・運輸











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