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新茶を味わって 1日は「八十八夜」

 1日は立春から数えて88日目にあたる「八十八夜」。春と夏の変わり目で茶摘みのシーズンとなり、函館市内の専門店やスーパーの店頭にも一番茶が出回り始めた。店内には、新茶の甘い香りが漂っている。
 気候が暖かく穏やかになるため、水稲の種まき準備など農業に従事する人には重要な節目。八十八夜に摘んだ新茶は栄養価が高く、縁起がいいとされる。
 市内に2店舗を構える丸山園茶舗(末広町、井ケ田嗣治社長)では、鹿児島・種子島産35グラム入り945円、福岡・八女産同756円を扱う。2日からは同社の選定茶園がある静岡市葵区大原産同756円が店頭に並ぶ。今月上旬からは大原産100グラム入り1620円と値頃感が出てくる。
 今年は茶の生育が平年より10日程度早く、大原産を製茶したのは4月25日で、4月中の製茶は2002年以来19年ぶりという。井ケ田社長(53)は「品質にばらつきがあるものの、味がのった茶を仕入れることができた。新型コロナウイルス禍であちこち出掛けるのは難しいので、家でゆっくり新茶を味わってほしい」と話す。
 末広町の御茶ノ倉は午前10時~午後6時。不定休。問い合わせは同店(0138・23・3785)へ。(山崎大和)










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