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クイーン・エリザベス初寄港 遺愛高生が演奏披露

 世界的に有名な英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」(9万901トン)が21日、函館港港町埠頭(ふとう)に入港した。道内初寄港で、今年で開港160年を迎えた函館港の歴史に新たなページを刻んだ。船内では全国の高校生として初めて、遺愛女子高校吹奏楽局(村本彩花局長)が演奏を披露し、乗客から拍手喝采を浴びた。
 英国女王エリザベス2世に命名され、現在運航する船は2010年にデビューした3代目。横浜発着の日本一周ツアーで、この日は約1900人の客を乗せ午前7時25分ごろ接岸。下船準備の間、岸壁ではききょう幼稚園の園児約60人が「よさこいソーラン」などを披露して乗客を喜ばせた。
 「海の女王」と呼ばれる有名客船を一目見ようと、同埠頭には朝早くから大勢の市民の姿がみられた。市内の会社員、安濃光一さん(71)は「40年以上前に初代クイーン・エリザベスが横浜に寄港した時も立ち合い、感動は今でも覚えている。客船はいろいろ見ているが、この船には特別な思い入れがある」と感慨深げに話した。
 船内の歓迎セレモニーで、片岡格副市長は「北海道初寄港を函館で迎えたことをうれしく、光栄に思う」とあいさつ。サイモン・ラヴ船長は「美しい青い海と雪に覆われた山を見渡せる函館の光景は素晴らしい」と応じた。
 演奏は850席の「ロイヤルコートシアター」で行われ、「ウィー・アー・ザ・ワールド」「君の瞳に恋してる」など5曲を披露。局員55人による振り付けを交えた圧巻のパフォーマンスに、会場からはスタンディングオベーションが沸き起こった。
 村本局長(17)は「とても緊張したが、お客さんが温かく迎えてくれた。2度もアンコールがあり、幸せな時間を過ごせた」と充実した表情で話した。
 同船は、同校の生徒や市民が「いか踊り」で見送る中、午後5時50分ごろ出港し、次の寄港地の秋田へ向かった。(山田大輔)

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