函館国際観光コンベンション協会は2016年度に函館のPR大使として活動する「第37代ミスはこだて」の募集期間を10日まで延長する。当初の締め切りは5日だが、応募者が3人にとどまっているため。北海道新幹線開業を控え、例年以上にミスとしての活躍機会が増えることが予想され、事務局は「全国に函館の魅力を発信し、自分自身を磨く1年にしてほしい」と挑戦を呼び掛けている。
ミスはこだては毎年2人を選出。4月から1年間、全国各地での観光や物産イベントで函館の親善大使としてPR役を担う。
18歳以上の未婚女性が対象。所定の応募用紙に写真を添えて申し込む。コンテストは14日午前10時から、ホテル函館ロイヤルで開催し、選出者にはトロフィーや賞金、副賞が贈られる。詳細、応募用紙は「ミスはこだて」のホームページに掲載。問い合わせは同協会(☎0138・27・3535)へ。