14日のバレンタインデーを前に、函館空港国内線旅客ターミナルビルではハート形のバルーンなどを並べた装飾が登場し、利用客の目を楽しませている。
函館空港ビルデング(水島良治社長)が昨年に続いて実施。昨年10月に供用を開始した国際線と国内線の連絡通路では、天井付近から赤やピンクのハート型風船をつり下げた。
2階保安検査場横には、色とりどりの風船で作った高さ、幅各約3メートルのバルーンアーチも設置。特設コーナーでは空港内の物販店約10店で取り扱う、バレンタインの贈り物としておすすめの商品を紹介している。このほか、吹き抜け部分には赤やピンク、シルバーの風船約30個をつるした。
装飾は14日まで。同社の担当者は「空港でバレンタインの気分を味わってもらえたら」と話している。(山田大輔)