フランス・ボジョレ地方の新ワイン「ボジョレ・ヌーボー」の販売が19日に解禁されるのを前に、各地の店頭で陳列が着々と行われている
地酒・ワイン屋みのや(函館市昭和1、藤澤稔代表)では17日にまとまった入荷があり、専用売り場の飾り付けを終えた
同店では例年並みの14種類、2000円前後が主流で予約状況は昨年並み同店の本林万里子さんは「厳しい夏の暑さと記録的な日照量など(100年に一度の上出来と言われた)2003年に並ぶと聞いているので楽しみ」と紹介する
ワインショップ・ワダ(同市本町7、和田一明代表)は例年より若干増やして20種類を用意し、予約も好調和田代表は「ブドウの水分が少なく、丸かじりしたような香り高く濃厚な味わいで格別にいいようだ」と期待水曜定休のため「お店は休みだが、毎年解禁日前に陳列の準備をする」と和田代表
両店とも、すでに予約で完売した商品もある(田中陽介)