道立函館美術館は3日午前10時から、同館でひなまつりイベント「ハコビでお茶会」を開く。裏千家淡交会函館支部の瀬川裕子さんが席主を務め、来館者にお茶を振る舞う。道南ゆかりの書家金子鴎亭が揮毫した荒川武夫作の茶わんも鑑賞できる。
鴎亭記念室では金子鴎亭のコレクションから「高麗青磁と李朝白磁」展を開催中で、作品解説を聞くことができる。
1回30人程度で随時開催する。前売り券(700円)はカフェで販売、当日の場合は600円と観覧料(一般210円)が必要。問い合わせは同館(0138・56・3111)へ。