JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE(トランスイート)四季島」が19日、今年初めて北海道入りした。函館駅に約4時間停車後、白老駅へ向かった。
四季島は2017年に運行開始した10両編成の豪華クルーズトレイン。内装は木材や和紙といった日本伝統の素材を生かした「モダンな和」を基調としており、車体は特別に調合された「四季島ゴールド」が特徴。
同列車の公式ホームページによると、今回は18日に上野(東京)を出発し、北海道、青森、鳴子温泉(宮城)を周遊する3泊4日の日程。今月は25日発も同コースで運行する。(山崎純一)