サプリメントの企画販売会社「ゴーゴーゴー」(茨城県つくば市、齋藤優太社長)と北大、北海道マリンイノベーション(函館、布村重樹社長)は、函館産の北大ガゴメ(ガゴメコンブ)を使ったサプリ「ネバ勝ち!」を開発した。北大ガゴメは免疫力を高める効果があるとされ、同社のインターネットショップで商品の予約を受け付けており、今年4月ごろ発売を予定している。(山崎大和)
北大ガゴメは、函館の前浜で栽培され、粘り成分のフコイダンを通常のガゴメの2倍以上も含む。健康や美容に良いとされ、成分を生かした健康補助食品などの開発が進んでいる。
齋藤社長は函館高専の出身で、海藻由来のサプリを開発したいと考え、北大ガゴメを活用していきたい北大、マリンイノベ社との思いが一致した。
新商品はガゴメが主成分で、亜鉛やビタミンなど免疫力を高める作用がある成分が豊富。北大のブランド認定を取得し、安心・安全は折り紙付きだ。適正製造基準を満たしたGMP認証取得工場で生産している。1袋45グラム入り(500ミリグラム×90粒)で、1日3粒が目安という。価格は定期購入の場合、初回が1980円、2回目以降が3980円。通常は5980円(いずれも税込み)。
齋藤社長は「今回の北大を足掛かりに他大学とも連携し、地元の名産品を商品化したい」と意気込む。北大の産学・地域協働推進機構(札幌)は「これまで北大の認定商品は店舗販売が中心。D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー=消費者と直接取引する販売方法)という新たなマーケットでの展開に期待したい」とし、布村社長は「産学連携で海藻に新たな可能性を見いだし、地域活性化につなげたい」と張り切っている。
免疫力が低下すると、風邪などウイルス・感染症にかかりやすくなるため、フコイダンを摂取できる商品は注目されそうだ。
予約は商品サイト(https://gotouchisapuri.com)から。