• 特集
    第64回春季北海道高校野球大会
  • 5月のプレゼント
    映画鑑賞券
  • 特集
    春、新たな一歩2025
  • 求人情報
    事務スタッフ、記者(未経験OK)

函館マラソンあす号砲、8130人初夏の函館駆ける

 フル、ハーフ同時開催2年目となる「2017函館マラソン」(道南陸上競技協会など主催)は2日午前9時、函館市千代台公園陸上競技場で号砲が鳴る。8130人(フル3766人、ハーフ4364人)が初夏の函館の絶景を楽しみながらゴールを目指す。
 北海道新幹線が開業した昨年からフルを採用。コースは今年、国際陸上競技連盟(IAAF)から公認コースとして認定され、格式が一段上がった。
 出場予定のランナー比率は道内58%、道外42%で前年並み。男女比も男性76%、女性24%で前年とほぼ同じ。海外からの参加選手は前年比75%増の61人。中国43人を筆頭に、台湾10人、タイ6人、米国1人、オーストラリア1人となっている。
 今年は混雑解消のため、時差式スタートを導入。ハーフが午前9時、フルが同9時10分にスタートする。
 コースは漁火通の金堀交差点~湯川ハーフ折り返し地点の約2・4キロに関し、昨年まで3車線使っていたのを、今年は4車線全線を使う。コースを広げて走りやすくするとともに、安全対策を強化する狙いがある。
 フル最大の難所は10キロ地点(高松町、第2エイド近く)が最も高い場所となり、後半戦をにらんでペース配分が求められる。また、高低差のある、ともえ大橋の攻略も重要で、大会実行委事務局は水分補給面で工夫を凝らすほか、橋の両端にオフィシャル応援団を配置してランナーを励ます。一方、ハーフは平たんで記録が出やすいとされる。
 ゲストランナーはタレントの福島和可菜さん、西谷綾子さん、プロ・ランニングコーチの金哲彦さん。招待選手は17人(ハーフ16人、フル1人)で、8月の17年世界陸上ロンドン大会女子マラソン日本代表の重友梨佐選手(天満屋)ら実力者がそろう。
 事務局は今年、試行的に応援メガホン1万個を作り、沿道の市内小中学校21校と50町会に配った。お薦め応援ゾーンやランナーが通過する時間が一目で分かり、事務局は「沿道の住民に面倒をかけるので、表に出て応援するきっかけになれば」としている。
 函館地方気象台によると、2日の函館の天候は曇り、日中弱い雨が降る可能性がある。予想最高気温は24度。(山崎大和)










      最新記事











      きょうの人生指針/誕生月占い

      きょうの人生指針/誕生月占い
      函館新聞デジタルとは
      函館新聞デジタルとは
      函館新聞 デジタル お申込み
      ご購読申し込み月は無料

      最新ニュース

      アクセスランキング

      1. 春、新たな一歩2025⑥/函館中央病院の看護師・畦地こはくさん(21)「子どもたちの笑顔のため」
      2. 七飯町大中山の自動車整備工場で火災
      3. 七飯町仁山で乗用車と軽ワゴン車衝突、6人が搬送
      4. 軽自動車とオートバイが衝突 森町の交差点
      5. 西埠頭で車が海中転落、男性死亡
      6. 春の高校野球/七飯・大農が完封勝ち 知内、函大柏稜はコールド発進
      7. まち挙げて2人を祝福 江差で花嫁行列
      8. 春の高校野球/函大柏稜、コールド発進
      9. 春の高校野球/知内、得点許さず
      10. 五稜郭公園葉桜に 地面もピンクに染まる

      函館新聞宅配購読お申込み

      函館新聞宅配購読お申込み

      お試し(1週間)もございます。

      フリーマガジン「ハコラク」も毎月お届け

      はこしんフォトサービス
      フォトサービス

      掲載された写真を購入できます

      フォトサービス
      はこしんバックナンバー
      バックナンバー

      過去3ヵ月以内の函館新聞を購入

      はこしんバックナンバー
      はこしんポスト
      ポスト

      取材依頼・情報提供・お問い合わせ

      はこしんポスト

      国内外の主要ニュース


      クローズアップ

      レッツ!就労支援

      誰もが暮らしやすい、生きやすい社会に向けた課題を探ります
      レッツ!就労支援

      ニュースカレンダー

      紙面ビューア

      SNS公式アカウント

      イベント情報(5月 7日)

      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      関連サイト