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観光アプリ続々、市は「函館NAVI」、昭文社は訪日客向け

 函館市は、スマートフォン(スマホ)向けの無料情報アプリ「函館NAVI(なび)」を公開した。ルート検索では、端末のGPS(衛星利用測位システム)機能と連動し、現在地から目的地までの移動手段として、市内を中心とした路線バスと市電、徒歩を組み合わせた複数の候補から所用時間や料金を検索できる。
 JR函館駅と五稜郭タワーに2013年に設置した大型情報端末「函館インフォメーション」のシステムをスマホやタブレット端末向けに再構築。開発事業費は昨年度予算で390万円を充てた。
 ルート検索機能は、バス事業者や市電のダイヤ情報を基に構築。地図上に主だったスポットやバス停の位置から出発地、目的地を選択できるほか、任意の場所を指定して、経路や所用時間、移動手段を調べることもできる。
 施設情報などは、市の公式観光情報サイト「はこぶら」とも連動し、取得できるようにした。災害時対応として、避難所位置などを表示するハザードマップとしての利用も可能だ。青森市版のアプリをダウンロードした端末では、「青函連携」を選択すると表示を切り替えることもできる。市経済部中心市街地再生担当は「観光客だけではなく、市民にも利用してもらいたい」としている。
 一方、地図やガイドブックを発行する「昭文社」(東京都千代田区)は、訪日外国人観光客向けの無料アプリ「DiGJAPAN!(ディグジャパン)」に函館地区の情報を追加した。
 訪日前の事前情報収集や、来日後の観光に役立つコンテンツをまとめたアプリで、英語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字)、タイ語に対応し、国内31エリアの情報を掲載。特にタイや台湾で人気がある各国別の「フェイスブック」ページ、総合的なホームページとも連動し、それぞれの国民の趣向やニーズをとらえた最新情報を発信している。
 同社の広報担当は「訪日客向けというのが第一義だが、今後も掲載エリアを拡大していくので、国内旅行をする際にも役立ててほしい」としている。(今井正一)










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