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おでん列車楽しんで いさ鉄応援隊が企画

 道南いさりび鉄道地域応援隊(吉川衆司隊長、16人)は3月9日、いさりび鉄道開業3周年を記念し函館―木古内間で「おでん列車」を運行する。同26日に開業3周年を迎えるため、地元客への感謝を込め応援隊として初めて企画。函館山の眺望を楽しみながら、熱々のおでんが堪能できる。2月28日まで申し込みを受け付ける。
 冬季限定のおでん列車は、大井川鐵道(静岡県)などが有名。今回は同社の観光列車「ながまれ海峡号」を活用。午後3時51分に函館駅を出発し、上磯駅では地元商店街が立ち売り販売を行い、矢不来で20分停車。おでんは、ひもを引っ張ると蒸気が出て温まる弁当箱を使う。車内で酒を飲みながら、おでんをつまむのも楽しい。地元産ホッキ海鮮丼も登場する。木古内駅着は同5時40分。
 復路は、道の駅みそぎの郷きこない内のイタリアンレストラン「どうなんデス」が提供するデザートを食べ、木古内―茂辺地間では函館在住の講釈師、荒到夢形さんが講談を披露。茂辺地駅ホームに手作りキャンドルを設置しライトアップするほか、沿線市町ゆるキャラによる出迎え、見送りも。函館に同7時47分到着する。
 料金は大人、子ども同額で1人5000円(税込み)。定員30人で、最小催行人数は20人とする。
 応援隊事務局の木古内町まちづくり新幹線課は「地元のお客さまに感謝の気持ちを込めて企画した。おでんを食べにぜひ来てほしい」としている。
 申し込みは、申込書を函館市のホームページなどからダウンロードし、必要事項を記入の上、北海道オプショナルツアーズ(ファクス011・212・1172)で。電話(同212・1170)でも受け付ける。ウェブでの予約はできない。(山崎大和)










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