道産の小麦や天然水… 素材を生かす菓子が人気
「パンの店オリーブ」は、障害のある人への就労や生活支援、グループホームサービスを展開する「かいせい」が運営する店舗。「かいせい東川」の別拠点の事業所として2011年にオープンした。
道産小麦と卵、北海道大雪山の天然水を原材料に毎日焼き上げるパンは、添加物の使用を抑え、もっちりとした食感と優しい小麦の甘みが特徴。当初は併設する工房でパンを製造していたが、味の良さと手頃な価格が口コミで評判を呼び、注文が増加したため、19年からは広い工房を持ち、焼き菓子作りを手掛けている「かいせい東川」でパンの製造も開始し、「オリーブ」の工房は製菓製造の専門拠点に。現在は利用者7~9人で、製造から洗い物、商品の袋詰めや陳列、接客までを分担して運営にあたっている。店内には看板商品の角食パンをはじめ、菓子パン、総菜パンがずらり。「カットシフォンケーキ」は、プレーンや季節替わりを含めた5種類を用意し、ブラウニー、マドレーヌも好評。町会のイベントにも積極的に参加して販売したりと交流も盛んで、地域に密着したパン店として親しまれている。
(ハコラク 2026年4月号掲載)
就労継続支援B型事業所
かいせい東川
パンの店 オリーブ
函館市追分町5‐23‐1
☎0138‐41‐8833
10:00~17:00
土・日曜、祝日定休
P有り



