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そらのAgerで北海道の職人展 道産材結納用品の提案も

 道内在住の筆耕、漆工、木工、金工の作家作品を集めた展示会「北海道の職人」が「そらのAger」(オールドスタイルホテル函館五稜郭5階=旧ホテルシエナ)で開かれている。各作家が、それぞれの技術で関わる道産材を使った結納用品を提案する「結納のススメ」も合わせて開催している。
 職人は札幌の筆耕士、新尚江さん、漆工の屋中健洋さん、金工の逸見茂樹さん、空知管内長沼町の木工、西山泰弘さん。新さんは雅印や水引小物、ポチ袋などを手掛け、屋中さんの漆器の椀や鉢が並ぶ。逸見さんの動物などをデザインした真ちゅう製のアクセサリー類、西山さんの蓋物、いすも目を引く。
 また、4人の作家と同ギャラリーの舟見優子代表がコーディネーターとして関わり「結納ウッドクラフト旦(あした)」プロジェクトで生まれた結納用品を展示。2017年に誕生した「旦」は金子箱と漆盆のセットで、箱はキリ、ナラ、ニレ、カツラから選ぶことができ、金封とクリの白木盆をセットにした「むく」も加わった。
 結納を終えた後も長く実用的なものとして、道内外から引き合いが増えているという。結納アドバイザーでもある新さんは「結納金のやりとりがメインの儀式ではなく、両家にとって節目の儀式。大切にできる品物をつくることで結納を交わす人が増えれば」と話している。
 新さんは27日まで会場で結納相談に応じ、28日は逸見さんが在廊。展示は10月1日まで。午前10時~午後5時(最終日は同4時)。問い合わせは舟見さん(090・9684・5753)へ。(今井正一)

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