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アサギマダラ、松前→長野県茅野市630キロの旅

 松前町豊岡の山中で捕獲した後に放したチョウの「アサギマダラ」が21日、長野県茅野市の蓼科高原の民家で再捕獲された。道南虫の会事務局の対馬誠さん(63)が9月29日に捕獲した個体で22日以内に南南西に約630キロを移動したことになる。(今井正一)
 例年春に北上してくるアサギマダラは長距離を移動することで知られる。函館近郊でも繁殖をして、発生した個体が秋に南下する。同会は1999年からアサギマダラの羽に地名や日付などを記入するマーキングによる移動調査を実施。今年は8月以降同会会員が約160匹を放した。
 茅野市で発見された個体は対馬さんが今年104匹に標識を書いたうちの91匹目であることを示す「ハコダテMT91」と、放した日付が書かれ、10月21日午後1時頃に民家の庭先で見つかり、インターネット上の掲示板を通じて報告があった。
 また、同じ日に札幌市の愛好家が室蘭市の地球岬で9月21日に捕獲した個体が愛知県蒲郡(がまごおり)市で再捕獲された。同会が把握する道内からの南下確認例は2008年以降計10例で、18年以降は3年連続となった。
 対馬さんは「昨年は200匹以上にマーキングしたが再捕獲はされなかったので驚いている」と喜び、茅野市を飛び立った個体がさらに別の場所で捕獲されることも期待している。

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