函館地方気象台によると、寒冷前線が北海道付近を通過し、強い冬型の気圧配置となる影響で、渡島の東部・西部と桧山地方では、１４日夜の始めころから１５日明け方にかけて暴風雪となる見込み。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒を呼び掛けている。１４日午前６時から１５日午後６時までに予想される降雪量は、渡島・桧山地方で１５センチ。
渡島西部と桧山地方では１４日昼過ぎから１５日明け方にかけて高波にも警戒が必要。また、湿った雪による電線などへの着雪に注意を呼び掛けている。
１４日から１５日にかけて予想される最大瞬間風速は、桧山地方の海上・陸上と渡島の東部・西部の海上で３５メートル。渡島の東部・西部の陸上で３０メートル。波の高さは渡島西部と桧山地方で６メートル。
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