サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で、1次リーグH組の日本代表は19日、初戦となるコロンビア戦に挑み、見事勝利した。函館市内のスポーツバーでは、多くの市民が集い“サムライブルー”勝利の喜びを分かち合った。
本町17の「ツインフェザー」(舘山康宣代表)では、試合開始の30分前から代表ユニフォームを着たサポーターが集まり107人が店内を埋め尽くした。
日本代表は前半、香川真司選手のPKでリードし、その後同点にされるも後半に大迫勇也選手の追加点で勝利。店内は「ニッポン」コールが飛び交った。
市内のサッカーチームメンバーで集まったという幼稚園教諭の笹田直矢さん(33)は「初戦突破するのは難しいと思っていたのでとてもうれしい。次回にも期待したい」と話していた。(柳元貴成)