函館の積雪70センチ超え 厚沢部は観測史上最大 2018年2月7日 3時00分 函館市 函館地方気象台によると、厚沢部町鶉では6日午前10時ごろに最深積雪が145センチを記録し、観測史上最大となった。函館では午後2時ごろ、平年の約2・9倍の78センチとなった。70センチを超えたのは2012年以来。函館空港では午後4時までの24時間で41センチの降雪があり、最深積雪は正午ごろに66センチを記録した。 同気象台によると、6日の大雪は渡島半島の西にある低気圧の影響で、この日は上空の寒気が強かったため、4日のような湿り雪にはならなかった。(山崎純一)