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寒中みそぎ祭り加藤君、夢の行修者に

【木古内】町内の佐女川神社で来年1月13~15日に行われる伝統神事「寒中みそぎ祭り」の新しい行修者が、函館大学附属柏稜高3年の加藤之康君(17)=北斗市在住=に決まった来年から4年間務め、祭典期間中は昼夜を問わず水ごりして祈りをささげる
寒中みそぎは1831(天保2)年に始まり、来年で186回目を数える行修者は4体のご神体を持って佐女川神社の境内と津軽海峡に面した「みそぎ浜」で冷水を浴び、1年の豊漁豊作を祈願する
加藤君は祖母の家が木古内町にあるため、寒中みそぎは毎年見に行っていた初めて行修者を目の当たりにしたのは小学校低学年のころ極寒の中でも微動だにせず、何度も冷水をかけあう勇ましい若者の姿にあこがれを抱いた「かっこいい自分もなりたい」と約10年思い続け、今回ようやく願いがかなった
中学校から野球部に所属高校ではキャッチャーのポジションで体を鍛えてきたため、体力には自信がある「歴史や伝統を受け継ぎ、幼い時からお世話になっている木古内町に少しでも恩返ししたい」と意気込む同神社の野村広章宮司(59)は「(加藤君は)誠実で力強い印象先輩の助言を聞き、これまで温めてきた気持ちで鍛錬に耐え、素晴らしい行修者になると期待している」と評価する
加藤君以外の行修者は、高橋駿さん(24)、目時基史さん(24)、新井田真一君(17)祭典は13日午後6時に参籠(さんろう)報告祭で開幕し、同神社の境内で水ごりを始める(斎藤彩伽)

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