国の特別史跡・五稜郭跡の周囲1・8キロに約2000個の電飾で星型の明かりを浮かび上がらせるイベント「五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーション」が28日、始まった初日は五稜郭タワー展望台で点灯式が行われ、大勢の来場者がライトアップされた五稜郭の眺望を楽しんだ
同イルミネーションは1989年から冬の風物詩としてほぼ毎年行われている電飾は今月中旬、高校生ら市民ボランティアが設置した
点灯式は午後5時にスタート電飾の明かりがともると花火が打ち上げられ、歓声が上がったその後、はこだて観光大使を務める歌手、平田まりさんのミニコンサートが行われた
福島市から訪れた遠藤めぐみさん(25)は「とてもきれいで感動しました」と笑顔で話していた
イベントは来年2月29日までで、点灯時間は午後5時~同8時(鈴木潤)