【七飯、森】14日の道南は冬型の気圧配置の影響で気温が下がり、各地で10月下旬から11月上旬並みの気温となった駒ケ岳(1131メートル)の山頂部分は早朝、うっすらと雪に覆われた
七飯町大沼の高瀬宣夫さん(67)によると、午前6時ごろ、自宅から駒ケ岳を見た際、山頂の雪を確認し、大沼湖畔に出掛け撮影したという高瀬さんは毎年、駒ケ岳の初冠雪をカメラに収めている雪は午前中で解けたが、高瀬さんは「大沼の雪を見ると冬を実感します」と話していた
森町防災交通課によると、駒ケ岳の初冠雪は昨年よりも14日早い函館地方気象台によると、最低気温は森3・3度、北斗4・0で、今季最低となった