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山車13台華やかに江差で姥神大神宮渡御祭開幕

【江差】道内最古の祭礼として370年余りの伝統を誇る、姥神大神宮渡御祭が9日、町内一円で始まった11日までの3日間、由緒ある地区の山車(やま)13台が練り歩き、町内は祭り一色に包まれる
ニシンの豊漁に感謝を込めて行われたのが祭りの起源といわれ、山車は京都の祇園祭にルーツがあるとされている
9日は朝から好天に恵まれ、人形や水引幕で飾った、それぞれの山車が大神宮で「魂入れ」の儀式を行い、その後、笛や太鼓の祭ばやしを奏でながら地元を回った
今年建造170周年を迎えた、道指定有形民俗文化財の山車「松寶丸(まつほうまる)」は、船頭を北広島双葉小の本間理久人君(2年)が務めた祖父の博さん(67)は「めでたいこと3日間、無事務めてほしい」と孫の晴れ舞台に目を細めた松寶丸保存会の西村孝平会長(68)は「先人に感謝しながらしっかり守っていく後世に伝承する意気込みを出して巡行したい」と話した
10日から本祭が始まり、午後1時から大神宮を出発し「下町巡行(したまちじゅんこう)」をスタートいにしえ街道を巡り、同8時ごろには愛宕町商店街に山車が並ぶ
最終日の11日は午前11時50分から「上町巡行(うえまちじゅんこう)」をスタート海岸沿いから市街地に入り、午後9時ごろには山車が新地町の繁華街に集結、3日間の祭礼の熱気は最高潮を迎える(鈴木潤)










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