函館市立小・中学校で24日、終業式が行われた子どもたちは1学期を振り返るとともに、待ちに待った25日間の夏休みへの期待を膨らませた
東山小(嶋田聡校長、児童455人)では、午前10時40分から式を開始嶋田校長は1学期の行事を振り返りながら「一人一人とても頑張った2学期には笑顔で集まって、諦めずに我慢して取り組んだことを話してほしい」とあいさつした
児童代表で2年の塩見蒼瑛(そら)君(7)が、1学期に頑張った逆上がりについて作文を発表「一番高い鉄棒で練習を始めたときは足が持ち上がらなかったけど、勢いをつけると少しできるようになり、うれしかった」と話し、「上り棒で逆上がりという大技を決められるようになりたい」と意気込んだ
子どもたちは元気よく校歌を歌い、各教室に帰って担任教諭から通知表を受け取った(稲船優香)