七飯町長選 2氏最後の訴え

  【七飯】任期満了に伴う七飯町長選と町議補欠選(欠員1)は8日、投開票される。選挙戦最終日の7日は、いずれも無所属で、現職の中宮安一氏(63)と前町議の新人田村敏郎氏(66)=届け出順=が町内各地で有権者に懸命に支持を訴えた。午後8時前には支持者の前で最後の演説をし、5日間の運動を終えた。
 2014年の前回と同じ顔触れによる町長選は、町政の継続か刷新かに大きな注目が集まった。町議補選も最終日を迎え、いずれも無所属新人の小板蠢繭(しゅんじ)氏(71)、稲垣明美氏(49)=届け出順=が各地を遊説した。
 投票は町内22カ所で、午前7時から午後8時まで受け付ける。開票は午後9時から町スポーツセンターで始まり、同10時半ごろには大勢が判明する見通し。2日現在の選挙人名簿登録者数は女性1万3271人、男性1万1079人の計2万4350人。(七飯町長選取材班)

中宮氏「企業誘致で人口増の町へ」
 中宮氏は午後7時45分ごろ、本町の事務所前で最後の訴え。選挙戦を振り返り「車のクラクションでの応援など今までの選挙と反応が違い、後援会員や地域住民、町議の皆さまが身を粉にして一生懸命頑張ってくれた成果」とねぎらった。
 さまざまな公約を掲げてきた中で「今一番大事なのは少子化対策で、歯止めをかけるのは企業誘致だ」と強調。「一日も早く企業誘致を行い、人口増の町へ」と訴えた。
 最後に、票の掘り起こしに努めることを誓い、全員でガンバロー三唱して締めくくった。
田村氏「七飯町が変わると確信」
 田村氏は午後7時半ごろ、支持者の拍手に迎えられ桜町の選挙事務所に到着。「厳しい選挙戦だったが、皆さんのおかげで戦い抜けた」と感謝を述べた。
 財政の健全化、町政の刷新を訴えた5日間を振り返り「流れを止め、流れを変えるという強い気持ちで戦ってきた。明日、七飯町が変わる。それが希望から確信に変わった」と手応えを語った。
 「一人一人が、新しい風が吹くよう力を貸してくださり、感謝します。希望から確信、確信から実現。なんとかこの手にしたい」と力を込めた。

      選挙

      最新記事

      函館新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料

      函館新聞宅配購読お申込み

      お試し(1週間)もございます。

      フリーマガジン「ハコラク」も毎月お届け

      ニュースカレンダー

      紙面ビューア

      9月22日のイベント情報

      北海道胆振東部地震の影響によりイベント中止および延期となっている場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。
      2018 大学進学説明会